盛り上がってるだろ?な?
Jリーグ第33節at味スタ FC東京 0 - 0 浦和レッズ
Jリーグ第33節at万博 ガンバ大阪 3 - 2 京都パープルサンガ 大阪の得点:34&48&89minマグノ・アウベス・デ・アラウージョ 京都の得点:9&80minパウロ・アントニオ・デ・オリベイラ"パウリーニョ"
まあ、すんなり決まるとはこれっぽっちも思ってませんでしたさ。 持ち越しは良しとして、いい引き分けよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 勝 分 負 勝点 得失 浦和 21 6 6 68 +38 大阪 20 6 7 65 +33−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
勝点3差、得失点5差という状況で最終節、直接対決でございます。
ガンバが勝てば勝点は並ぶ。が、得失点「5」差というのがミソ。 直接対決だと、1点差につき得失点差が買った方+1、負けた方-1になるので、5差のガンバがひっくり返すには3点差の勝利が必要。 たまんないね、この状況。
これがもし、33節で浦和が負けていたらどうなったか。 勝点「2」差なので、最終説でガンバは勝つだけでOKだった。 もし、33節でガンバがもう1点取っていたらどうなったか。 得失点「4」差なので、最終節ガンバは2点差で勝てばOKだった。勝点・得失点差共に並び、直接対戦成績が1勝1分けなのでガンバが順位が上、と。
勝てたのに、とか、ガンバがギリギリまで同点だったからそのまま終わるのを期待してアテが外れた……とか突っ込みどころはいろいろありますが、それを言うならガンバだって2点取られて1点差でしか勝てなかった、とも言える。 だから引き分けで勝点1を取れた事、もう1点が取れなかった事はそれはそれでデカい事だと思う所です。おかげで上記のような状況になった訳だし。 何より、 ほら、盛り上がったでしょ?ね?