FM2006/これが本当の「サンマリノ本物」(3)
いつの間にか折り返し点を過ぎ、後半戦突入。恥も外聞もなくベタ引きカウンター戦法で何とか食らいついております。序盤先行したNovaraはドロー地獄にはまり後退、ジェノアとのマッチレースを展開中。つか、3ポイントマイナスでもトップなんだからスゴイよ。 優勝チームが無条件でB昇格、あとは2位〜5位がトーナメント形式のプレーオフをやって勝ち抜いた1チームが昇格。これでセリエC1/A、C1/Bそれぞれ2チーム、計4チームがBに昇格するというシステムなんですが、一発勝負のプレーオフは正直嫌です。優勝して無条件昇格と行きたいところなんですが……やっぱ反則だよジェノア。
シーズン終了まであと半年ということで、来期の補強にも動いております。契約切れまで半年を切った選手はどこのチームも自由に交渉できて、契約終了後の移籍なら移籍金がゼロなのですね(いわゆるボスマンルール)。多分、来シーズンはがらっと面子が入れ替わる予定。 しかし、ユーヴェのユースにいた恐ろしく能力の高い17歳キーパーをC2のチームに持ってかれたのは痛い。C2の方がいいってのかゴルァ!
で、次はホームにジェノアを迎えての大一番でございます。
面子を見てみると、2000年前後、アタランタとピアチェンツァで大暴れしたカッチャ。元ユーヴェでデルピエロ・インザーギ・トレセゲあたりのサブでシブく働いてたニコラ・アモルーゾ。中田がいた頃のペルージャでボランチの大黒柱だったテデスコ。一旦降格する前のカリアリで正キーパーだったスカルピなど。
どう見てもセリエAです。 本当にありが(ry
前半のアウェー戦でどうしてドローに持ち込めたんだろうか……