作るのに3年、壊すのに3ヶ月

 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20060917-OHT1T00057.htm

 何があったかのドキュメントはこちら

 表面上はこれだけですが、何故ここまで堕ちたかって経緯を見ると、それはもう目も当てられねぇです。元々は堅いサッカーでJ2じゃ強かったし、昇格後もそれなりに守れてはいた。去年の清水みたいな感じで、上手く行けばもっと強くなりそうだと思ってたんですが……
 チームが壊れる時ってのは、アッと言う間です。

 簡単に言って、昔京都と神戸を食い物にしてメチャクチャにした札付きのハイエナに見事に食いつかれてしまったという次第で、最終的にはフロントを刷新しない限り底辺でのたくるまで堕ちていく事になるでしょう。
 逆に、どん底から立ち直ったチームってのは、大抵新たに交代したフロントがいい仕事をしてるんですよね。甲府然り、鳥栖然り(前のフロントの酷さは業界名物でしたねえ……)、遡れば、浦和然り。

215 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2006/09/17(日) 13:46:56 id:MBA1yPDw0
〜2005 J22年目以降、身の丈経営、地元出身者優先、ユース育成方針を確認
      松田(バクスター直系)によりディシプリン、フェアなサッカーを浸透
     一般サポはその方針を支持
     松田神戸に帰りたがるも、FW補強を確約し契約更新
     一方でウルトラオブリスコは松田が下品なウルトラオブリスコをウルトラ様扱いしなかったのを 逆恨みして、解任させたがっていた
2006.1 長谷川統括部長(JSP降臨)
2006.4 新社長降臨(持ち回り出向制もちろん素人)
     ここまで試合内容は良いながらも引き分け、1点差負けが続く
     FW補強は全く進まず
2006.5 オブリスコ監督解任要求の弾幕
     松田電撃解任、理由はす・う・じ
     素人社長ウルトラオブリスコの意志をサポの総意と勘違い疑惑w
     他サポ曰く「頭痛なのに生体肝移植」w
2006.6 川勝(JSP)就任
     グラウシオ解雇、バロン獲得
     長野・飯尾トレード
     繰り返される長谷川のトンデモ強化
     なにも批判しないウルトラオブリスコ
2006.8 ウルトラオブリスコ以外の一般サポ立ち上がる


219 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2006/09/17(日) 13:57:32 id:MBA1yPDw0
長谷川氏は過去に京都と神戸に在籍し、両方のチームを崩壊、
J2降格に関わった人です。
京都時代はよくわかりませんが、神戸時代については、以下の通り。
神戸は市からの天下り役人が社長を務めていたそうです。
当然サッカーに関しては素人ですね。
そこに長谷川氏がうまく入り込み、市からの借り入れ金で意味不明の補強をくりかえし、
最終的には破綻させた。


222 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2006/09/17(日) 14:00:07 id:MBA1yPDw0
そしてこの人のうしろについているのが、西真田氏。
FIFA公認の代理人でもあり、最近ガンバの家長と契約したことでも有名ですね。
で、この2人と深く関わっているのがJSP−ジャパンスポーツプロモーションです。
HPもあります。代表者は加茂周の兄弟です。
いろんなことをやっていますが、オレ達が今注目すべきはマネージメント業務です。
もちろん契約選手の代理人として交渉ごとなどやるわけですが、
人材派遣のような事もやってます。
就職先が決まったからなのか、川勝監督の写真がはずされていますが、
彼はここと契約しています。
選手も数名写真が載っていますが(ここに載っている選手はイメージのいい選手ばかりです)
他にもかなりの選手を抱えており、むしろ表に出てない選手などが問題です。
おそらく、岩本あたりもここに登録してたと思われます。
つまり、このJSPをバックに長谷川は、選手の供給を行っているはずです。
JSPは、その契約下にある選手を頻繁に転がすことで利益を上げていると思われます。
知っての通り、前社長はJ1復帰を土産に、この春勇退されました。
代わりに大株主である九州電力より今の都筑社長が就任。
何も判らない社長をいい事に、長谷川は前松田監督解任を計画。
成績不振を理由に、JSP登録の川勝を新監督としてすえました。
それから次から次へと終わってしまった過去の選手と契約。
3年かかって作り上げた堅守のチームを、ツギハギだらけのボロボロにしようとしている