サバトでござる

 女の子、増えたねえ。

 って訳で、殺伐とKOTOKO LIVE HOUSE TOUR 2006 夏「日本列島を食い尽くせ!駆け回り食べまくり!」千秋楽at東京STUDIO COASTレポート。
 ……返す返すも、どうにかならんかったのかこのタイトル。

 いやサバトっつうか、フルマラソンのゴール前と言うか、お疲れ様慰労会と言うか。MC長めだったしね。
 オタ芸集団の間近に当たってしまったのが我が身の不幸。お前等PPPHは止めれ。あと一緒に歌うのも止めれ。お前等の歌声なんぞ聞きたくないんじゃカラオケでも行ってろ。って事で微妙にノリ切れませんでしたが、まったりモードに切りかえて処理。せっかくのライブでドス黒い気分に浸りたくはなかったし。
 あ、あと音のバランスは良かった気がする。良かった探し。

 以下、セットリスト。MCは省略。曲の詳細・出典等ははISEあたりで調べて下され。

1.Re-sublimity
2.Face of Fact
 いきなりKOTOKO嬢の声が全然出てなくてまあ。無理はないし予想もしてましたが、さすがに21連ライブだしねぇ。嬢の状態はやはり良くなかった。
 それをカバーすためか、この2曲の最中、音のバランスをいろいろと弄ってた模様。

3.allegretto 〜そらときみ〜
 これ、いい曲だなあ。
 リリースされてる音源からはアレンジはそう変えてないみたいだけど、ライブでやると涙すら出てくるのは何故。ここから火事場の馬鹿力で嬢の調子が出始めた模様。

3.Fusion star
 ライブでやってくれたのは嬉しい。が、もともと「ピコピコ」色の強い軽快な曲だけにライブだと迫力が出すぎて……元曲の勝ちか。

4.Lupe
5.HALUCINO
 いーねぇー。かーっこいー!
 こういう曲ならオタ芸集団も比較的大人しいし、ここからしばらく至福の時間。これからライブでダーク曲の比率を上げてみるというのも良いんではなかろーか、と。

6'.ハリー吉田ドラムソロ
 本来項を設けるべきじゃないが、入れさせてくれ。
 だってカッコよかったんだもん……

6.Collective
 今回のベスト。
 この曲はヘドバンだろう!腕振りよりも!というか、ここまでの腕振りで腕が死にかけてたので、これ幸いとヘドバン一本で。ヘドバンしまくり。
 ……首筋が死にますた。脆いぞ俺。

7.Lament
8.Asura
 この辺の曲も、ヘドバンの方が合いそうなんだけどなあ。
 Lupeからここまでの5曲が最高潮でした。自分的に。

9.421 -a will-
10.Shooting star
 例の振り付け。……あ、できちゃった。何のことはなく簡単。
 しかし嬢よ、別の意味でこの振り付けはいかがなものかと。これまで単純運動だった腕振りから複雑な運動になったおかげで、腕に一気に負担が……

11.↑青春ロケット↑
 うおっ、カウント無しでいきなり始まったもんだから乗り遅れた。
 しかしあの「ぱんぽんぱぱん(ry」は口に出してコールするのは気恥ずかしいな。もっぺんライブでやってほしい気分。

12.Princess Brave!
 くぉらそこの腐れ野郎!歌うな!曲が耳に入らん!
 好きな曲なのに……orz

13.Wing my Way
14.being
 トリである事を差し引いても、この曲が一番盛り上がるという事で現在のファン層のメインが解りますな。

E1.Mighty Heart 〜ある日のケンカ、いつもの恋心〜
 ……あの前奏の掛け声はどこまでやるのがいいのだろうねえ。

E2.覚えてていいよ
 締めがShort Circuitじゃなくなりました。寂しい気もするけど、新鮮なのでこりはこれで良し。

 最後に、今ツアーのセットリストの変遷をまとめてみました。某所に上げたものと同じ物です。
 http://www.netlaputa.ne.jp/~oriskany/setlist0820.xls

 これでようやく、夏のイベントも一段落。もう8月も終わりだよ。
 あれ、まだ何かあったっけ?